スリランカ旅行4日目は、ポロンナルワ遺跡巡り。
ホテルのあるダンブッラからポロンナルワまでは、片道約70㎞。往復で140㎞です。
本日のガイドも、昨日充実のシーギリヤ&ダンブッラツアーをガイドしてくれたトゥクトゥクドライバーのマチャンです。(マチャンとは現地のことばで友達みたいな意味で、実際のドライバーの名前ではないです。最初に、名前を聞き忘れたので、お互いそう呼んでいました。聞いても覚えられないしね。)
昨日話した時には、ポロンナルワは遠いから普段はあまり引き受けないって言って、嫌そうな顔をしてたくせに、ちゃっかり引き受けていました。ということで、最高のドライバーガイドのマチャンと2日目のツアー開始です。
マチャンのツアーのいいところは寄り道です。どうぶつを見つけてはトゥクトゥクを止め、何かローカルを案内するのにいいかなっという風景があればトゥクトゥクを止めていちいち説明してくれます。
では、出発!
出発してすぐダンブッラ黄金寺院でトゥクトゥクを止めます。おいおい、ここは昨日じっくり見たからいいぜって思ったら、そそくさとサンダルを脱いで階段を数段上がり、お祈り。。。
信心深いやつです。これも文化ですよね。
はじめて野生の象を見る
道中は70㎞もあるので、とりあえずはポロンナルワへ急ぐと思いきや、マチャンはトゥクトゥクを止めます。

こんな看板の前で止まり、このあたりは象がでる区域だから、野生の象を見れるかもよっという。看板かよ😁って思いましたが、この日は野生の象をたくさん見つけ、帰りには本当に道路を渡る野生の象が…目の前を…。感動しました。

ちょっと走るとなんとすぐに象が居ましたね。近づくと危ないというので、すっごく遠くからカシャッ。ぜーんぜん写ってません。(拡大しないでください。写ってないので。)

なぜ、写ってないのに載せたかというと、この時象を発見した場所は、ゴミ捨て場だからです。遠くにゴミの山と煙がうっすら見えますか。
なんか、スリランカでも象のいる自然が、だんだん侵されているんだなっと。あたりにはビニールが混ざった象の糞もありました。なにかとてもかわいそうな気分、罪深い気分になりました。
ダンブッラからポロンナルワまで
湖がたくさんあるんですね。名前を聞くとアリアレイクと言っていましたが、地図にはそんなのはありません😒
アリヤとは、現地語で象のことだそうで、多分現地でそう呼んでいるだけでしょう。

湖なんですが、結構波が見えます。子供たちが水浴びしている横で、洗濯しているようにも見えますが…😄 自然とともに暮らしているんだなっとは思いますけどね。

道端では今日獲れた魚を売っています。この暑いのに、並べて売っていました😓。以降、スリランカで魚食べるのはやめておこうかなって思いました😄。

よくわからない像のところでも止まってくれましたのでパシャッ。

道端で売っている茹でトウモロコシ。マチャンがおごってくれました。多分30ルピー。
正直甘味はあまりないです。が、ドライバーでお金もそんなにないはずなのに、おごってくれようなんて、気持ちがうれしいじゃないですか。

猿の群れを見つけたので、ホテルからもらってきた残飯をあげてます。ホテルの残飯をもらって、猿にあげるのがマチャンの日課みたいです。

国立野生動物博物館!入場料100ルピー?
寄り道が相変わらず好きですねぇ😅

どうぶつのはく製があったり、

象の心臓があったり、

象の脳みそなんかもありました。

全くもってくだらないところなので、みなさんは立ち寄る必要はありません。😓
まあダンブッラからポロンナルワまで70㎞ですからね。飽きさせないように工夫してくれてるんでしょう。
さあ、いよいよ、ポロンナルワ遺跡です。

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