バンコクで一番レートが良い両替所(アソーク・ナナエリア)




換金率のいい両替所(マネーエクスチェンジャー)ならココで間違いないと思います。とても簡単な情報ですが、とても情報収集しにくい、とても貴重な情報です😃。

もくじ

アソークナナエリアで一番レート(両替率)が良い両替所

スクンビットエリア(アソーク・ナナエリア)で一番レートがいい両替所はここです!

バンコク通の方はすぐにわかるかもしれません。そうです。テーメーカフェの1階にある両替所です。ここが安定して一番レートがいいです。ここと同じレートの両替所を見つけることはできても、ここよりもいいレートの両替所を見つけるのは難しいと思います。

まずは手っ取り早く、場所をお示します。

行き方:

(テーメーカフェで位置がわかった方にはもう説明はいらないと思いますが)

場所はスクンビット通り沿い。ソイ15と13の間です。ルアムチットプラザというホテルのエントランス、地下のテーメーカフェへ続く階段の上にあります。

両替の仕方

窓口へ行って、1万円札を出せば、何もしゃべらなくても両替してくれるというのが、真実かもしれませんが🤣

一応、英語で両替してくださいと言った方がスマートかもしれません。

自分だったら、I’d like to exchange 10 thousand Japanese Yen to Thai Baht. と言いそうです(言い方は気分によりますけど)。

「タイバーツ!」でも大丈夫です。

窓口で中の係員に日本円を渡すと、係員がレートに応じて何バーツになるか計算して、電卓か紙に書いて示してくれます。OKと言えば、両替してくて、タイバーツに替えてくれます。

両替所での注意事項

✅ 両替所を離れる前にお金を確認しましょう

両替所では、詐欺、つまり提示された額よりも少なく渡されるという被害報告がたくさんあります。両替所を離れてから気づいても、相手にしてくれませんので、お金を受け取ったらその場で確認してから両替所を離れましょう。たとえ後ろに誰かが並んでいたとしても、です。

✅ 両替後はスリなどに注意しましょう

タイの場合はそれなりに安全なのでそれほど神経質になる必要はありませんが、両替所から離れる外国人はお金を持っていること確定なので、狙われやすいです。両替後のお金はすぐに財布にしまう、財布はスられないところにしっかりとしまう、なるべく暗がりなどには行かない、と言う感じで少し注意レベルを上げてください。

その他の留意事項

✅パスポートは基本的に不要です。数年前にバンコクでの両替所でのパスポート確認が厳しくなった時期がありましたが、現在パスポートの確認をする両替所は皆無のようです。この記事でご紹介している両替所でも、もちろんパスポート等は必要ありません。

✅汚れのある紙幣は交換してくれないことがあります。日本人感覚では偽札なんて滅多にないことですが、両替所はかなり神経質です。端が少し切れているくらいでも両替を拒まれることがありますので、そのあたりの理解があってもいいかもしれません。

✅1万円札単位でしか両替をしてくれません。5千円札や千円札はほとんど対応していないと考えていいです。1万円単位で両替をしましょう。

空港・ホテル・街の両替所、どこで両替するのが得か

空港やホテルのレートが悪いのは、ご想像の通りですが、どこで、どの程度、両替したらいいのか、ちょっと考察してみたいと思います。

まず確認ですが、バンコクの街の両替所につくまでに、考えられる両替のチャンスは、①日本の空港②バンコクの空港③バンコクの空港外(電車乗り場の前)でしょうか。①②③との順にレートが悪いので、なるべく遅く両替をしたいという感じです。

現地の空港についてから、街の両替所までに必要となるタイバーツは、基本的に、SIMカード代と空港からホテルまでの交通費でしょうか。

SIMカードは300バーツ(およそ1,000円)くらい。交通費は、タクシーなら500バーツ(およそ1,650円分)くらい、電車なら100バーツ(およそ330円分)くらいあれば十分だと思います。SIMカードを空港で買う場合には、いきなりタイバーツが必要ですので、遅くともタイの空港までには、いくらかタイバーツに両替しておかないといけません。タイの空港でも両替できますが、やっぱり日本の空港で最低単位の1万円分だけ両替していくのがおすすめです。現地空港もそれなりにレートが悪いので、日本で両替していっても大して変わりませんし、現地についてからウロウロするのも、時間がもったいないので。

(両替の仕方まとめ)

日本の空港で1万円両替しておく + 残りはバンコク市内の街の両替所で両替する

(補足)クレジットカードは持っておいた方がいいです

現金だけで海外旅行をするのは危険です。必ず海外のATMから現金を引き出せる手段を用意していきましょう。

以前は銀行系のキャッシュカードがそのまま海外のATMで使えたのですが、このほど新生銀行もこのサービスから撤退したので、メジャーどころの銀行キャッシュカードはほとんど海外で使えなくなりました。

キャッシュカードは使えなくなりましたが、クレジットカードで海外のATMから現金を引き出すことができます。通常は、マスターカードやビザカードが使えます。日本のカードであるJCBは海外で使えないことが多いので、あまり期待してはいけません。

つまり、現金以外に、VISAかMasterのクレジットカードを用意したほうがいいということです。もっとちゃんと言うならば、このVISAかMastarのクレジットカードを持たずに海外へ行くのはある意味無謀です。

VISAもしくはMasterのクレジットカードを持っていない方へ

プリペイド式のクレジットカード「マネパカード」を持っておきましょう

VISAかMastarのクレジットカードがあった方がいいとはいっても、学生の方とか、社会人でも何種類もカードを持ちたくない方とか、いろんな事情でVISA・Mastarのカードを作れない、もしくは作りたくない方もいらっしゃると思います。

そんな方におすすめなのが、海外旅行の定番「マネパカード」です。

▶ マネパカードの公式ホームページ

マネパカードとは

プリペイド式のクレジットカードです。プリペイド式なのでクレジットカードでもないんですけど(笑)。わかりやすくいうと、Mastarカードとして使えるSuicaみたいな感じですかね。チャージした分だけクレジットカードとして使えるカードです。

ちなみに「マネパ」っていうのは、東証一部上場企業のマネーパートナーズのことですね。業界では普通の略称ですが、知らない人からすると、なんか変な響きですよね。マネキンみたいな、パーみたいな😂。でも、その響きに反して、とてもしっかりした会社ですので、そこは安心して大丈夫です😁。

⭕ マネパカードの良いところ

細かいことは公式ホームページで見ていただいた方がわかりやすいのですが、このマネパカード、なにが良いのか、簡単に列挙するならば…

🔷 年会費無料

🔷 与信審査不要

🔷 スピード発行

🔷 海外のATMで現金の引き出しができる

🔷 両替レートが良い

🔷 チャージ残高の範囲内でMastarカードとして利用できる

🔷 余った外貨をチャージして日本で利用できる

と言う感じです。

プリペイド式のクレジットカードと考えていただければ、だいたいメリットも納得いただけると思います。

あらかじめチャージした金額(口座に入れておいた金額)だけ、ATMでも引き出せるし、クレジットカードとしても使えます。Suicaみたいなものですから、年会費なんかも当然かかりません。

プリペイド式だから、収入がいくらだとか、借金がいくらあるとかは、基本的に関係ありません。なので、申し込みの手続きは、クレジットカードなんかとは比較にならないくらい簡単ですし、カードの発行も早いです。

あとは、こんなバナー広告をよく見かけますが、実際手数料を含めた日本円と外貨との交換レートが良いようです。

これも、タネを明かせばプリペイド式だからです。クレジットカードの場合、ATMからの現金引き出しは要はキャッシング(借金)ですから、手数料が高いに決まっています。これに対して、マネパカードはプリペイド式。自分のお金を引き出しているだけなので、利子相当の手数料はかからずお得、というわけです。

通常のクレジットカードと比較して手数料が安いという広告の仕方はどうかとは思いますけど、利用者側としては、年会費がかかるわけでもないですし、海外渡航者にはメリットしかないカードであることは認めざるを得ないところです。

海外に行く予定があって、VISA、Mastarを持っていない方で、新しく(VISAかMastarの)クレジットカードを作りたくない方は、マネパカードを作るのがベストな選択であることは確かですね。

公式ページでは、図を使ったりしてもっとわかりやすく説明していますので、さらに詳しい情報やもっとわかりやすい説明は、こちらを見てみてください。

▶ マネパカードの公式ホームページ

これは、元バックパッカーで、今海外に駐在していろいろな渡航者にお会いしている私からの、心からのアドバイスです。

旅行保険にはいらずに、また、クレジットカードを持たずに、海外旅行へ行くのは無知であり、無謀です。絶対に手配してから海外へ行ってくださいね。




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