ジャカルタスカルノハッタ空港第2ターミナル到着!
何年も前にジャカルタには仕事でちょくちょく来てたので、うっすら記憶があります。当時は送迎してくれるドライバーがいたので、ちょっと記憶があいまいです。やっぱり自力で動かないと何事も覚えないですよね。
今回は初のプライベート。目的地はジョグジャカルタ・ポロブドゥールですが、発展著しいジャカルタを知るべく敢えてジャカルに泊まることにしました。行きも帰りも(笑)。
その国の、その都市の、本当の姿を知るために、自分の足で歩き回る。これがここ数年の旅のポリシーです。やっぱり自分の足で歩かないと、街の息吹が感じられないといいますか、本当の姿を知ることはできないので。
ということで、まずは今日のホテルを目指すわけですが、ホテル情報を紙でアウトプットしてくるのを忘れたので、ネットにつながないとホテルの詳細情報がわかりません。
いつもなら、空港のフリーWiFiを拾ってネットから(予約情報を)ダウンロードするんですが、インドネシアクオリティを甘くみていました。Wifiにぜんぜんつなげません。
仕方がないので、Simカードを探してふらふら。入国手続きを済ませて一旦ターミナルの外に出るとタクシーの客引きがうじゃうじゃ。
ジャカルタの移動は、安全安心のタクシー「ブルーバード」と決めていますので、白タクの勧誘自体には興味ありませんが、Simカードを買いたいので話しを聞いて回ります。
「空港では売ってないよ、俺が売ってあげる」って奴がいたので、話を聞くと250,000インドネシアルピア。ははぁ~ん、OK,OK。空港にはどっかで売っていて、値段はそれより安いのね。っといい情報をゲットしたので、再びターミナルビルに戻ります。
すぐにSimカード屋さんを発見。コンビニみたいなのの隣に。1つしかないような感じでした。
1ヶ月のタイプしかないというので、しょうがないですね。ここで時間を無駄にしてもしょうがないので、1ヶ月2Gのタイプを購入。210,000ルビア(1,700円くらい)。空港なのでちょっと高いですね。セッティングは全部やってくれましたので、それも込みということで値段のことは忘れます。
ちなみにルピアは桁が多くて戸惑いますが、円への換算はゼロを2つ取るという感じ。以前より少し円高(対ルピアで)になってますので、今はそこから8掛けくらい。ざっくり言うなら、ゼロを2つ取って少し下げるという感じでしょうか。
ジャカルタのタクシーは「ブルーバード」が基本
大項目を設けるほどでもないのですが、今となってはジャカルタ観光客の基本です。
ジャカルタのタクシーはブルーバードが安全。自分が勤めているシンガポールでもそんな話しはよく耳にします。
UberやGrabも普及しているので、そっちの方が安いですけど、インドネシアの運転手は必ずしも英語を喋れるわけではないので万が一トラブルになったら面倒ですからね。
っということで、再度確認。ジャカルタのタクシーは「ブルーバード」です。
少し話しが前後しますが、ブルーバードは写真にあるような青いタクシーです。
なぜブルーバードが安心かというと…
ブルーバードは必ずメーターを使ってくれますので、値段交渉の必要がありません。なんでも、ブルーバードのタクシードライバーは、メーターを使わないでお客さんを運ぶと会社を首になるとか。
いちいちメーターの利用を即す必要もなければ、不正メーターを疑う必要もありません。こういう基本的なことが外資誘致にはとても重要です。インドネシアもやっとそこまで大人になったんですね(感動)。
ブルーバードのほかに、もう一種類、白い車体にEagle(イーグル)と書いてあるタクシーも安心して使えるそうですよ。実際何回か利用しましたが、ブルーバードとそん色無し。なんの問題もなかったですね。運転が荒いのは個人差だとして。Express(エクスプレス)と車体に書かれているタクシーもというのも、Eagleタクシーと同じ会社のタクシーなので大丈夫みたいですね。
その他にも、比較的安心とされるタクシー会社はありますけど、ブルーバードタクシーもイーグルタクシーも拾えないという状況はないので、普通に過ごすならこの2つのタクシー会社を覚えておけばいいんじゃないかと思います。
とりあえずは、どこにでもいる、青い車体のタクシー「ブルーバード」に乗る!これがジャカルタタクシー攻略の基本です。
スカルノハッタ空港の「ブルーバード」タクシーの乗り方
ということで、ジャカルタスカルノハッタ空港でも、当然のように「ブルーバード」タクシーを探して乗ります。
といっても、スカルノハッタ空港には、ブルーバード用のタクシー乗り場があるので簡単です。
空港ターミナルから出ると、ターミナルビルの外には、空港タクシーか白タクかわかりませんけど、ブルーバードでないタクシーがうじゃうじゃ。客引きもどんどん寄ってきます。交渉しようとしますが、聞き入れず、ただ「ブルーバードはどこ?」とだけ聞きましょう。
「そんなのないよ」って答えるあ奴もいれば、まったく耳を貸さず「どこまで行くんだ?」ってだけ聞いてくる奴もいます。まあ、商売仇ですから、教えてくれるわけないんですが…😁
ということで、自力で「ブルーバード」の乗り場を探すわけですが、「ブルーバード」のタクシー乗り場は、ターミナルを出て左側。車の進行方向の先の方にあります。
下の写真のような場所です。見えますでしょうか?真ん中に小さな看板。BLUE BIRD GROUP って書いてあります。わかりにく😅
とりあえず注意しておくべきことは、空港や主要な場所には、必ずブルーバードはいますので、白タクには引っ掛からないようにする、ということです。事前に交渉しても目的地で降りるときに違う料金を言われたり、遠回りをされたり…そういう被害が頻発しています。
「ブルーバード」のタクシー乗り場には、下の写真のような発券機があって、ここで番号の書いてある券を受け取ります。
そして、タクシーがくると、写真のようなモニターに番号が表示されます。自分の受け取った券に記載されている番号が表示されたら、そこにいるタクシーに乗る、そんな感じです。乗り場にさえ辿り着けば、係のひとが声をかけてくれて、そのあとは誘導してくれるので、あまり神経質に覚える必要もないんですが。
この仕組みなら、横入りなんてこともなし。係員は整然とタクシーとお客さんをさばいていきます。いやぁ、久しぶりにきたら、インドネシア、大人になったねぇ。
タクシー料金とチップ
古いブログでしょうか、空港から市内まで200,000~3,00,000ルビアということでしたが、コタ地区まで(20 Kmくらい)、110,000ルピア台(900円くらい)で行きました。安い!
あっ、そういえば…
東南アジア圏はありがちですが、タクシーの運ちゃんがおつりを持っていないときがあるので、乗るときはあらかじめ細かいのを用意しておいた方がいいです。
それと、チップの習慣はないようですが、タクシーでは多少チップをあげる場合が多いみたいですね。ジョグジャカルタでは、100,000ルピアくらいの料金で、5,000ルピアちょうだいと言われました。(嫌な言い方じゃなかったですし、40円くらいなので、すぐあげました。)
そのあたりがタクシーの運ちゃんの期待値なのかなと思います。ジャカルタはもう少し都会なので、もう少し期待が高いかなっとか考えてあげればいいのかなと思います。基本的には、少し多めに払ってあげて、おつりはいらないよっていう感じで、なにか変な雰囲気になることはなかったです。
ちなみに、ジャカルタにはもう一つハリム空港というのがあります。今回ジョグジャカルタに行く際にはそちらの空港を利用しました。ハリム空港の「ブルーバード」乗り場も、車の進行方向の前側にありました。ここで記してもハリム空港でタクシー乗り場を探している方の目に留まることはないと思いますが…すみません🙏
(この記事は2017年に執筆したものをリライトしたものです)
🔷🔷ジャカルタのおすすめホテル情報🔷🔷
インドネシア・ジャカルタのおすすめホテルに関する情報です。
そんな感じで久々にジャカルタに降り立ったのが2年前。縁と言うのは不思議なものです。そのあと、仕事の関係で頻繁にジャカルタへ行くようになり、ジャカルタに住んでいる駐在員の友達も増えました。
最近は、彼らからおすすめホテルの情報をもらいながら、あちこちのホテルに泊まっていますので、その情報をまとめてみました。
自社の都合のいいホテルをおすすめホテルとして掲載している旅行代理店系のサイトとは違って、本当の意味で有用なホテル情報になっているとと思います。ホテル選びの参考にしてみてください。
✅ エリア別のおすすめホテル情報
ジャカルタのエリア別のおすすめホテル情報です。
ジャカルタ中心部のエリアを大別するとこんな以下の地図のような感じになります。ジャカルタ渡航の目的によって、エリアを使い分けると、ジャカルタステイがもっと快適になります。
目的地に近いエリアのホテル情報から、好みや条件にあったホテルを探してみてくださいね。
ジャカルタ・コタ地区(緑の〇のエリア)のおすすめホテル情報
ジャカルタ・ビジネスエリア(青い〇のエリア)のおすすめホテル情報
ジャカルタ・ブロックM周辺(赤い〇のエリア)のおすすめホテル情報
✅ おすすめの5つ星ホテルの情報
ジャカルタなら世界的に有名なあの5つ星ホテルにも結構安く泊れます。せっかくジャカルタに行くなら、割安で泊れる5つ星ホテルも検討してみてはいかがでしょうか。