スリランカコロンボ空港到着!
到着後はバスに乗ってロビーへ。イミグレーションカウンターが随分多くあるように感じました。あまり並ばなくて済むので有難いです。
ロビーにはVisa on arrival の大きな看板がありましたので、現地でビザを取る人が迷うことはないと思います。ただ、20~30人くらい並んでいましたかね。時間の節約という意味では、事前にネットで取っておいたほうがよさそうです。料金もネットで35ドル、到着後空港で取得すると40ドルと少しお得ですし。ネットでの取り方は簡単。「スリランカ観光ビザの取り方」に手順を残しておきましたので、そちらを参考にしてください。
ネットでのビザ申請が完了すると、すぐにその時に登録したメールアドレスにビザ完了のメールが届きます。これをスクリーンショットで残しておきましたが、イミグレーションでは何のチェックもされませんでした。おそらくイミグレで審査官がPCに乗客の名前やらパスワードやらを入力したらビザ取得済みかどうかも分かるんだと思います。
ということでイミグレもとってもスムーズに通過。
イミグレを抜けると、なぜか小さな電気屋さんが立ち並ぶフロアがありますので、そこを抜けてエスカレータで1階に降ります。
ラゲッジクレーム(荷物を受け取るところ)税関を抜けて、外に出ます。
到着ロビーの両替やさんで、スリランカルピーを少しだけ調達。その足で現地のSIMカードを調達しました。1か月・5.4ギガで1,300ルピー(1,000円くらい)を前面に出していましたが、そんなに要らないのでミニマムの14日間・2ギガ・電話付きを700ルピー(500円くらい)を購入。セットもお店の人がしてくれました。
キャンディへ行く方法
SIMカードのお店の人曰く、キャンディに行くならフォート駅に行って電車で行くのが良いと。ただ、本数が少ないと。ネットで時刻表を調べてくれて、次の電車が12時40分、その次が午後2時の何分か(忘れました😅)。タクシーで行けば12時40分のに間に合うよと言われて外にでました。が慌てても仕方がないのですぐに断念。とりあえずフォート行きのバスを探します。
フォート行きのバスの停留所は空港出口を出て、通りを渡ってすぐのところにあります。
自分は、その周りのトゥクトゥク野郎に引っかかってしまって、近くのバスターミナルからキャンディーへの直行バスで行ったので、結局フォート駅経由でのキャンディー行きは実践していないのですが。
空港バスターミナルからキャンディー直行 VS フォート駅経由キャンディー
ブログを読んでいると、ほとんどの人が一旦コロンボのフォート駅に出て、キャンディーに向かっているようです。空港のバスターミナルの存在もあまり知られていないようです。(ちょっと離れてますし)
バスターミナルからの行き方は、バスターミナルまで行ければ、あとは乗り継ぎなしでキャンディーに直行できること(約3時間)と、運賃が150ルピー(110円くらい)で行けてしまうので、ちょっと距離のあるバスターミナルまで歩けたりする人ならお得です。
が、しかし。このバスは始発じゃないんです。たぶん、ネゴンボからくるので、すでに満席、時間帯にもよりますが、はじめは座れない可能性が高いです。道中乗り降りの多い区間ですので、1,2時間で座れる可能性もありますが、3時間くらいはかかるので立ちっぱなしで行けるかどうか、これも考慮に入れるとあまりおすすめじゃないですね。
一方、フォート駅からは始発。1本待てば座っていけるでしょう。これは大きいと思います。あとは、フォート駅まで行けば、鉄道という選択肢も出てくるので、まずはフォート駅までいくべきだったなっと自分では思います。
空港のバスターミナルの場所
とはいえコストだけを見れば安い可能性があるので、空港からキャンディーへの直行バスの乗り方を残しておきます。
バスターミナルは空港を出て右にあります。自分はトゥクトゥクの兄ちゃんが歩ける距離じゃないという言葉に騙されてトゥクトゥクを使っちゃいましたが、出口からは少しありますが、ぜんぜん歩けます。
下がバスターミナルで現在地をとったグーグルマップのスクリーンショットです。国際線の出口が左端(グーグルマップで言う(下、南側))なので、そこからは結構ありますが、空港自体(空港の上端(北側))からは、極近ですよね。
あっ 青いぼんやりしているマークが、現在地、つまり空港バスターミナルの場所です😃。
バスターミナルはこんな感じです。
写真よりもローカル色むんむんです。慣れてないとつらいかもしれません。が、こういうのが好きな人が居るのは知っています。
そんな人にはたまらないかもしれませんね。
キャンディー行きのバスは、このバスターミナルの真ん中にある売店の前からでます。 コカ・コーラのマークが目印になります。だんだん待っている人が増えてきますのでそれで雰囲気がわかると思います。
そしてバスはこんな感じです。
バスの正面には日本と同じように行き先案内版があり、そこにKandyと書いてあるのを確認してから乗ってください。
エアコンはついていませんが、窓を開けていればある程度風が入ってきて、そんなに暑さは感じないです。空港からすぐキャンディ行きのバスに乗ることを優先する方法なので、エアコンの有無はどうでもいいですかね。スリランカの皆さんが普通に乗っているバスなので、大丈夫でしょ🙂
バスは満員になるまで出発しないので、しばらくバス停で止まっています。そこに止まっていなければ、まだ着ていないということです。上のコーラのマークがいっぱいある売店の前で待っていれば、バスが着たかは雰囲気でわかると思います。
注意すべきは、ここ始発のバス停ではなんですね。どこから来るのかわかりませんが、この空港のバスターミナルにくるバスには、すでにお客さんが乗っています。その混んでいるからといって1台見送っても、次のバスで座れるとは限らないです。自分も1台見送りましたが、結果次のバスの方が混んでいました(泣)。
まあ、1台見送ってみたから始発じゃないことが分かったんですけどね。
これが空港からフォート駅に移動して、フォート駅始発のバスで行く方法との最大の違いであり欠点。空港からの直行ではありますが、始発じゃないので座れません。
さて自分の乗ったバスは運悪くはじめから激混み。あるスリランカの青年が重そうなバックパックを抱えた日本人らしき自分に席を譲ってくれました。
(何度もお断りしましたが、笑顔で席を譲ってくれるスリランカンの青年。スリランカはほんとに素晴らしい!…結局そのあと妊婦さんが乗ってきたので、妊婦さんに席をお譲りしましたが。日本人もほんとに素晴らしい!と思っていただけたかな?)
はじめから激混みにもかかわらず、道中いたるところからお客さんをどんどん拾っては乗せるので、一時的に車中は日本の本気のラッシュアワーのような状況になりました。座ってても立っている人のプッシュに耐えるのが大変といった状態。この状態に、2時間とか、最悪の場合は3,4時間、耐え続けられるが、この行き方を選択するかのポイントです。いつもここまで混んでいるとは限らないんですけどね。
この激ラッシュを貴重な体験ととらえられるか、体力の消耗しても旅費をセーブする必要があるか。いずれにしても、上級バックパッカー用のルートでした。
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