コペンハーゲンの魅力は、近代建築と伝統文化の調和。超近代建築のオペラハウスがあると思えば、ニューハウンの色とりどりの家もある。
その両方を堪能すべく今回宿泊したのが、ハイソサエティーなホテル、ラディソンブルー ロイヤルホテルと観光に便利な駅近ホテル、伝統的な建物のアクセル グルスメデン。
ラディソン ブルー スカンジナビア ホテル
ハイソなホテルに泊まりたいとはいえ、さすが物価高のユーロ圏、コペンハーゲンも例外ではありません。ある程度価格を抑えて市内観光をできる距離感でのホテルをチョイス。それでも高いですけど、場所柄受け入れるしかないですね。
当時はホテル紹介のブログを書くとはつゆ知らず、写真は概観のみ。
写真は観光の帰りに池越しに撮ったものです。
部屋はとても清潔。窓からはコペンハーゲンの街並みが一望できます。遠くに風力発電のタービンが回り、伝統的な街並みと近代的な建物の調和を堪能できます。
コペンハーゲン中央駅までは1キロくらいありますがなんとか歩けます。コペンハーゲンのハーバーや街並みを見ながら行くとあっという間ですが、何度も往復したくないかな、という距離感。
池と反対側にも大通りがあり、スーパーマーケットやセブンイレブンがあるので買い出しにも便利なロケーションです。
アゴダの評価が7.6点と少し低いのは多分中心部から少し遠いのと値段でしょうね。
でも今見ると以前より随分値段下がってますね。次に紹介するアクセルグルスメデンより安い。それならこっちに泊まるなぁ、正直なところ。
セラヴィは、①レストランと②クラブラウンジの2つあります。レストランの方へ行くと、プールは全く見えないので、プールを見たい場合はクラブラウンジへ行くようにしましょう。
アクセル グルスメデン
最終日の1泊はここへ。コペンハーゲン中央駅から徒歩3分くらい。コペンハーゲンの伝統を感じさせる建物。
ラディソンブルーが快適すぎたので、比較すると部屋がとても狭く感じましたが、童話の中に出てきそうな伝統的な内装や建具、これぞコペンハーゲンという感じ。朝食はオーガニック食材を使い健康的でとてもおいしかったです。パンが美味しいところですからね。 アゴダの評価は8.6点。高いですね。部屋の古さみたいなところを、みなさん伝統的という風に好意的に評価しているんでしょうね。
セラヴィは、①レストランと②クラブラウンジの2つあります。レストランの方へ行くと、プールは全く見えないので、プールを見たい場合はクラブラウンジへ行くようにしましょう。
宿泊前日は、ここから電車に乗って、ロスキレ大聖堂とその周辺へ。
翌日は、電車でコペンハーゲン空港まで行って、一旦荷物を預けて、電車でスウェーデンのマルメという都市に行って帰国しました。
このホテルは、雰囲気や朝食もさることながら、コペンハーゲン中央駅から近いというロケーションが一番の利点でしょうね。
ラディソンブルーを拠点にして、チボリ公園や人魚像、ニューハウンなどコペンハーゲン周辺は攻略済みでしたが、その辺のメジャーポイントへ行くのにももちろんアクセスは良好です。
でも、伝統と言えば聞こえはいいのですが、古いといえば古いので…好みは分かれるんだろうな…。自分はアクセルの方は1泊くらいでちょうどよかったです😁