スリランカの聖都キャンディで利用したホテルのレビューです。
いまだにバックパックを背負ってどこにでも行きますが、学生時代のように時間はたくさんあるけどお金があまりないっという状態ではなく、社会人なので時間は有限だけど、学生時代と比べるとお金は多少あるという状態。
かといってサラリーマンなので、もちろん出費はできるだけ抑える必要がある、というのが自分の状況です。
なので、コストを抑えながら、限られた時間を有意義に過ごすべく、ホテル選びは、旅のブログや予約サイトなどの評判を読み解き、地図で場所を特定しながら行きたい場所へのアクセスをイメージして、結構慎重にやっています。慎重にっというより、そうやって選んでいる時間を楽しんでいるんですけどね。
5つ星の有名ホテルでなくてもいいけど、ドミトリータイプのようなのはもうさすがに勘弁。部屋はある程度広くてなるべく綺麗そうで、散策や移動に便利な場所にある、でもって料金はできるだけ安いホテルを探します。
できるだけ安くといっても安すぎるホテルは通常もの凄い失敗をするリスクが高まりますので、中程度以下のレンジも視野にいれながら、中程度から上のレンジを狙うっというのがホテル選びのスタンスですね。
このサイトでご紹介するホテルは、そんなネット上の厳選を経て選んだものばかりです。ので、ホテル選びの基準や方法が同じような方には参考にしていただけたらと思います。
キャンディー シティ ホテル バイ アールズ
そんな感じで、今回キャンディの宿に選定したのがこちら、キャンディ シティ ホテル バイ アールズ (Kandy City Hotel by Earl’s)です。
Kandy 付近で宿を探すと、市街から結構離れたところにあるホテルまで検索に引っかかってきますが、市街地から離れたホテルはNGです。なぜなら、周囲に何もお店がない → ホテルに缶詰め → その国の人との交流できないからです。
その土地の人たちとの交流とかその土地の文化を知るとか、そういうことに旅の楽しさを感じているので、ホテルに缶詰めになりそうな場所にあるホテルは極力選びません。
そういう意味では、このホテル、市街のど真ん中の、とても便利なところにあって、周囲にはショッピングモールからレストランまでなんでも揃っていておすすめです。
ちなみに Knady city hostel(ホステル) っというのもあります。こちらも評判はいいですが、ユースホステル、上級バックパッカー向けタイプですのでお間違いなきよう。
ホテルの場所・ロケーション
場所はキャンディーの街の中心に位置しており、観光名所の佛歯寺の近く、バスターミナル、駅までも徒歩圏内という非常に便利な立地です。
マップを開けていただいて拡大してもらえればわかりますが、湖の上(北)側に佛歯寺、キャンディシティホテルのすぐ左下にバスターミナル、さらに進むと駅があります。表示されているすぐ近くのKandy city centre (キャンディシティセンター)というモールも意外と大きくて使えそうでした。
スタリッシュなブティックホテル
フロントデスクはレセプションが2人立てるくらいのこぢんまりしたもの。見た目の通り、いわゆるブティックホテルですね。
館内は結構工夫してリノベーションしたと思われるつくりでした。キャンディの中心部は結構雑居ビルが立ち並んでいて大開発が難しそう。小さなビルを2つ打ち抜いてくっつけてホテルにした?そんな感じ。
渡り廊下はガラス張りになっていて、中庭を利用したレストランが見えたりします。全体的に豪華さはないものの、キレイに整えられているという感じ。限られたスペースを一生懸命使って演出している風なところが好感ありでした。
ホスピタリティはGoodです
チェックインの時受付のおじさんは丁寧にホテルの説明をしてくれましたし、おすすめのレストランも教えてくれました。(このホテルは、同じ建物のすぐ隣にレストランバーがありますが、そちらはおすすめしなかったです。なぜか。)
翌日チェックアウトの時にいたお姉さんも、なんか一生懸命でした。受付の人数が少ないのでちょっと待たされますけど、対応がいいのでOKって感じです。
夜中にロビーに泊まり込んでガードしていたおじさんもいい人でしたね。ちょっと夜中の町を覗きにロビーに降りたときに、すでに施錠しているドアを開けて外に出してくれたりして。融通が利くいいおじさんでした。
高級ホテルのようなホテルサービスとは違いますけど、アットホームで過ごしやすい感じでした。
客室は必要にして十分です
泊まったのはスーペリアルーム。朝食なしで4,000円弱だったと思います。
スリランカですからね。それほど期待してはいけません。
デザイナーズ風のリノベーションホテルらしく、間接照明使いが激しいお部屋ですので、スマホカメラでは明るさを出しにくいですね。
そのまま加工なしで放り込んでいるので、少し暗く写っていますが、実際はそうでもありません。
一応作業デスクもあります。観光旅行なら十分ですね。
あんまり、あれですけどね😁
まあOKです。この手のひとり旅では、水圧がどうとか、温水がどうとか、排水がどうとか、最低限ちゃんとしていれば御の字でしょう。アジア圏のシャワー事情はそんなに期待できないので。そういう期待度としては、全然OKの感じでした。
普通の日本の旅行者の期待度からするとどうかなぁ…。ギリギリアウトかもしれません。
個人的には、総合的にはいいホテルだったと思いますが、やっぱり旅慣れた人向け、かな。年に数度しか旅行のチャンスがない方だったら、もうちょっといいところで、リラックスして過ごしてほしいかな。
と言う感じです。多少旅慣れた方で、コスト抑えめで、キャンディの市街地に泊まりたい方向けのホテル、と言う感じです。
キャンディ シティ ホテル バイ アールズ
🔷🔷シーギリヤ観光の人気ホテルの情報を完全網羅!🔷🔷
シーギリヤロック、ダンブッラ、ポロンナルワ、の観光に使える、ステキな人気ホテルの情報をお届けします!
シーギリヤ観光のホテル情報はこれだけ見れば十分!絶対納得の完全ガイドシリーズのシーギリヤ観光編です!