冒険系の旅行者の多くは、スリランカ旅行の最大の目的地をシーギリアロックに設定するんじゃないでしょうか(ちなみにセレブ系の方々はネゴンボとか南のゴールっていう都市を目指すそうです)。
事前に先駆者の方々のブログを参考にしながらルートを練ったのですが、どうもコロンボからいっきにダンブッラなどのシーギリア近辺まで行くのは辛そうかなっとおもったので、中間地点ともいえるキャンディーを初日の目的地にしました。
キャンディは、ペラヘラ祭りという街中がライトアップされ、ランタンだらけになるお祭りがで有名。毎年開催時期が異なるそうで、今回は訪問予定の1週間前に開催されていたそうです。
ペラヘラ祭りの詳しい内容は、➡スリランカの観光局のホームページ のFestiveというところで確認してみてください。ちなみにこのホームページ、さすが観光を経済成長のキー産業の一つに挙げているスリランカ当局の作成、かなり充実しています。ペラヘラ祭りだけでなく、いろいろサイト内を回ってみると、新しい発見があるんではないでしょうか。日本語訳バージョンも選択できますよ(グーグル自動翻訳で余計わかりにくくなるという感も多少ありますが)。
このお祭りはとても盛大、有名なので、国内外からたくさんの観光客が押し寄せ、この時期はホテルの予約が困難で、価格も高騰するようですので、見てみたい気持ちもありつつ、内心あぶねぇーあぶねぇーって感じでしたけど。
まあ初日なので、ゆっくりキャンディーの街並みを楽しみながら、スリランカの人たちや文化にふれてみたいなっというのが今回の目的です。
聖都キャンディ
そのキャンディーの街並みは、ものの案内サイトでは、なにやらスリランカの京都、古都のたたずまいであるという。そんな落ち着いた雰囲気を楽しみにしてきましたが、大混雑のバスに揺られて、やっと着いた駅前もひどい渋滞と人混み。すぐに違うなっとわかりました😁
いや~、撮り方によってはね、古都のたたずまいになるようですけどね。
実際のキャンディ
いやいや大丈夫ですよ。京都みたいなわけがないことくらいわかってましたから。
(撮影のテクニックの問題もたぶんにありますので、ご了承くださいませ😓)
スリランカの京都、という表現は断じて受け入れられませんが、こじんまりとした街ですので、アジアの首都にありがちな、うるさーいイメージが不思議と残ってないですね。車もバイクも多かったですけどね。
洋服屋さんと靴屋さんがやたらとありました。洋服屋さんはサリー(インドの女性の服ですね)の縫製を前面に押し出しているお店だけでなく、男性用のTシャツやズボン、スーツの仕立てもやってくれそうでしたよ。
お店のおっさんと話しこみましたが、既成のTシャツ・ズボン(トラウザー)は1,000円~2,000円で、スーツをは良い生地(ブランド物ではなくて彼らが良いと言っている生地)で作って7,000円くらいだったと思います。3日かかると言っていました。当初、この後ダンブッラに行って、もう一度キャンディーに戻ってくるつもりだったので、少しだけ考えちゃいましたけど、よく考えればここでスーツつくりはないですよね。
ズボンとか安いと感じましたけどね。裾上げはすぐにタダでやると言っていました。荷物になるので買いませんでしたけど。Tシャツは高いなって言ったらここからディスカウントするって言ってましたので、結構値引くんでしょうね。買う気がなかったので交渉してませんが。
ホテルにチェックインしたあと、こんな感じであてもなくふらふらと街を散策しました。。。
Kandy City Centre(ショッピングモール)
商売をする気があるのかと言いたくなるくらい入り口がわかりにくいモール。なんとなく迷いん込んだら、これが結構大きくて驚きました。
あんまりいい写真がなくてすいません🙇
結構きれいなモールなので、ファミリーやカップルにはよさそうだなぁなんて思いました。
モールの典型、最上階にはレストラン街もあり、なにやら大きな複合レストランがあっておいしそうでしたよ。(ディスカバリー系の一人旅なので、安パイなレストランには入りませんでしたけど。。。)
おしゃれなバイキング型フードコートという感じ。入場料でいろんな料理が楽しめるスタイルみたいでした。
インド料理屋
でも行ったのは、ここ。まちのインド料理屋さん。移動の疲れもあったので、フードコート的なところではなく、レストランのようなところで落ち着いてスリランカ料理を食べたいっと思って入ったのですが…インド料理屋でした😁
写真のあわあわの飲み物はソルティラッシー。
ソルティラッシーですよ。しょっぱいヨーグルトジュース。お店のお兄さんが、いけるよっというので頼んでみましたが…😂激マズです😂。
競馬
インドカレーでおなかを満たし、レストランの外に出るともう真っ暗。ホテル方面に向かいながらフラフラ歩いていたら、変な看板を発見!
スポーティングタイム!? スポーツバーか何かかなぁっと近づいていくと丸い看板にはTURFの文字…競馬?この時間に?っと思いつつ、入店。っというか入場。😁
中はこんな感じでした。競馬が放送されてるやん😁
中には柄の悪いおっさんたちが😁。で面白そうなやつが入ってきたってんで、話しかけてきますわな、そりゃ。でシステムを聞くと、まあ要はノミ屋ですな。適当に世界の競馬放送して、客にかけさせて、みたいな。まあ、集まってんのはチンピラとかでしょう。日本でいうところの。
少し警戒しつつ、まだ行けそうなので、遊び方を聞いてみます。
こんな画面がいっぱいあって、どんどん放送されるから、そのレースの勝ち馬予想を紙に書いてカウンターに持って行ってベットする。
そんな感じのようですね。
で、やってみました😄😄😎
単勝と複勝の買い方しか教えてもらえなかったので、100ルピアずつ。
下にあるのが競馬新聞?みたいなやつだそう。馬の名前、番号、と騎手?しか情報がありません😂 まあいっか、っということでこの新聞に青字で2と書き込んである11番の馬の単勝、複勝をそれぞれ100ルピア ベットしました。
結果は11番が2着😄 新聞の2の文字は偶然か?1がないので偶然と思いますけど。この競馬、ビデオじゃないよね?まさか…😅。
単勝100,複勝100の合計200ルピアをベットして、285ルピアになりました😁。
当たり馬券(先ほどの新聞の上にある白い紙きれ)をこの鉄格子のなかの怖いおっさんにわたして払い戻しを受けます。
こわぁ😱
日本の競馬も対象になってるみたいで、日本で一番いいジョッキーは誰だとか聞かれました。
まさか、いつも馬名とジョッキー名だけでベットしてるんじゃないですよね?😅
もちろん、NO.1ジョッキーは「ユタカタケ」だと答えておきました。(今もそうなの?最近の話はよくわからないです。。。)
で、長いすると危ない場所なので、また戻ってくるぜっとか言いながら、速攻で退散しました。
ローカル料理屋「コットゥ」
なんか買って帰るかな、っと思いつつフラフラしていて気が付いたんですが、この町、コンビニがないです。
フラフラしてたら見つけたのが、ローカルレストラン。店先で何やらパフォーマンスのように料理をしています。
ガラス越しで、しかも被写体が動いているので見にくいかと思いますが、なにやら平打ち面と具材を混ぜて、鉄板のようなものでそれを細かく切り刻みながら炒めています。手にもっている鉄板と、炒めている鉄板が当たって、カチカチカチカチっと結構大きな音がします。この音、あちこちで聞こえたんですが、屋台でこの料理を作っていたんですね。
これは、Kottu(コットゥ)というスリランカ名物。
このスリランカ旅行の最後の最後にコロンボで食べることができましたが、めちゃうまです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください
この時はインドカレーでまだお腹いっぱいでしたので、手前の焼き物を1つ買って帰りました。待っている間、お店のお兄ちゃんに、セブンイレブンとかコンビニエンスストアはあるかっと聞きましたが、通じませんでしたね。たぶん無いので知らないんです。
質問を変えて、コーラはどこで買うんだと聞いたら、お店だと。😅 わかっとるがな😂
しょうがないので、コーラだけでなくお菓子や歯ブラシや石鹸とか買いたい場合はどこに行くって聞くと、スーパーマーケットだそう。でも、もう閉まってるよと😭。
キャンディの夜は早い。この時、時間はたぶん9時ごろ。いったんホテルに戻って、11時ごろに外に出たときには、もう人の気配がほとんどなくなっていました。。。
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