アジアへ観光旅行に行く際にビザが必要かどうか、まとめました。
日本人は、海外へ観光旅行に行く時、ほとんどの国にビザなしで入国できるのですが、たまーにビザが必要になる国があるので厄介です。
主なアジア諸国の観光ビザの要否
アジアの主要な観光国で観光ビザが必要なのは、ミャンマー、カンボジア、インド、スリランカと一応インドネシアでしょうか。
まず、インドネシアですが、もともと主要な空港や海港から観光で入国する際の入国ビザは免除されていましたが、2016年からその対象が14ヶ所から29ヶ所に増やされたので、観光で行く場合にはほとんどビザを気にする必要はなくなりました(ただし、ビジネスで行く場合には業務ビザが必要です)。
カンボジア、インド、スリランカは、観光ビザが必要ですが、ビザオンアライバル(空港に到着してから(現地で)取ることができるビザ)があるので、ビザをそれぼど気にする必要はありません。
ただし、いずれの国もe-visa というネットでビザを取得できるサービスを行っていますので、事前にネットでビザを取っておくと、現地についてからビザ取得に時間がとられることもなく、また費用も少し安く抑えることができます。
ミャンマーとスリランカについては、e-visaの取り方を記事にしていますので、ご参考にしてくださいね。
話しが前後しますが、ミャンマーに行く時だけは注意が必要です。
ミャンマーでは、アライバルビザがありません。つまり、現地についてから観光ビザを取得することができないので、必ず事前にビザを入手しておく必要があります。
あと意外と盲点なのが、パスポートの残日数。まだ有効期限は残っているから大丈夫だと思っていても、6ヶ月残ってないと行きの空港のチェックインで引っ掛かります。これはビザ不要な国でも同じです。
強行突破…できません。有効期限が残っていて、その前に帰国する予定でも、です。理不尽ですが日本で飛行機に乗せてもらえません。
旅行の計画を立てたら、パスポートの有効期限を必ずチェックしておきましょう。
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