電動キックボードのナンバーを自分で取る方法!超かんたんです♪




電動キックボード(キックスクーター)は、原動機付自転車第1種(原付
に該当するため、公道を走るには、

① ナンバープレートの取得

② 自賠責(自動車損害賠償責任保険)の加入

が必要です。

第一種とか、ナンバープレートとか、自賠責(じばいせき)とか、聞くとなんか専門的な感じがして…

どっちもやったことがないことないから、なんか大変そう💦

そう思っちゃうかもしれませんね。

でも実は…超かんたんです。

けんた
けんた

ぜーんぶ自分で、ちょー簡単に出来ますよ♪

しかも、一瞬です(笑)

注意するのは、自賠責保険に加入にはナンバーの登録が必要なので、②自賠責保険の加入の前に①ナンバープレートの取得が必要ということくらいでしょうか。

別にたいした注意点じゃないですけどね^^

それくらい…たいした注意点がないくらい簡単です。

ということで、まずは①ナンバープレートの取得方法を見ていきましょう。

けんた
けんた

画像を使いながらわかりやすく説明していきますね。

もくじ

電動キックボードのナンバープレートの取得方法

電動キックボードは原動機付自転車(いわゆる原付)と同じ区分なので、原付のナンバー取得の手順と同じです。

こう言うとついついバイクの説明に入っちゃいますけど、電動キックボードは原付(原動機付自転車)なので、バイクの区分は関係ないと思ってください。

関係ないといいつつ、やっぱりご説明します。超簡単に(^^;

  • バイク(251cc以上):車検が必要+ナンバーは陸運局で取得
  • バイク(126cc以上250cc以下):車検は不要+ナンバーは陸運局で取得
  • 原付(50cc以上125cc以下):車検は不要+ナンバーは市役所で取得

こんな感じで、バイクは陸運局、原付は市役所の管轄になっています。

原付は原動機付自転車、つまり自転車なので、バイクとは明確に扱いが違うんですね。

ナンバープレートの申請場所

電動キックボードは原付なので、ナンバーの申請場所も受取場所も、市役所です。

バイクではないので、車検とか、陸運局とか、警察とかも関係ありません。

けんた
けんた

電動キックボードのナンバープレートの管轄は市役所です!

市役所へ行けばあとは何とかなりますが(笑)、窓口の名称は、通常はこんな感じで、市(区町村)民税課という税金を扱う部署になります。

手続きが終わると、この受付から、おじさんが、ひょいっとナンバープレートを渡してくれます。

ということは…この奥に原付用のナンバープレートの在庫があるってことですね。

申請に必要な書類

必要な書類は3つです。

① 販売証明書(販売店からもらえます)

② 申請書(市役所にあります)

③ 本人確認書類(運転免許証などです)

(印鑑は不要になりました)

②の申請書は市役所で書けばOKで、③の本人確認書類も運転免許証を持っていけばOKなので、準備に不安があるのは①の販売証明書だけですね。

といっても①は販売証明書(譲渡証明書)は販売店からもらえるので確認して持っていくだけです。こんな感じの書類です。

販売店から直接買った場合には、店員さんから販売証明書を手渡しで貰いましょう。

ネットで購入した場合には、キックボードの箱に販売証明書が同梱されています。譲受人欄が白紙のままとなっている場合は自分の住所氏名電話番号を記載します。

申請書の書き方

申請書の正式名称は「軽自動車税(種別割)申告(報告)書兼標識交付申請書(原動機付自転車・小型特殊自動車)」と言います。長っ💧(以下やっぱり「申請書」と言います😅)

申請書は市役所に備え付けてあります。が、ネットでも取得できることが多いと思います。ご自分の住んでいる市区町村のホームページから申請書のデータ(PDF)をダウンロードして事前に記入しておくと、当日の手続きがむっちゃ早く終わります。

窓口の前で書き方で悩んで時間を使うことってありますよね。事前に用意しておくと、それが無くなります^^

申請書のサンプルと記載時の注意点は以下の通りです。

① 申請日の日付

② 所有者の住所・氏名・電話番号

本人確認書類(運転免許証)の住所と同一です(届出者が同一の場合)。

③ 使用者欄は、所有者と同じ場合は記載を省略できます。

④ 届出者欄は、納税義務者(所有者・使用者)以外の方が申請する場合に記載します。納税義務者(所有者・使用者)が申請する場合は記載を省略できます。

⑤ 申告の理由にチェックを入れます。

電動キックボードの場合は「新規・購入」にチェックが入ると思います。

⑥ 種別にチェックを入れます。

電動キックボードの場合は「原動機付自転車・第一種(0.05L以下)」にチェックが入ると思います。

⑦ 空欄でOKです。役所の方が記載する箇所ですね。

⑧ 所有形態にチェックを入れます。

電動キックボードの場合は「自己所有」にチェックが入ると思います。

⑨ 主たる定置場にチェックを入れます。

電動キックボードの場合は「左記所有者の住所又は所在地と同じ」チェックが入ると思います。

⑩ 販売店から受け取った販売証明書の通りに記載します。「型式及び年式」「原動機の型式」「型式認定番号」など、電動キックボードには無いもの(販売証明書に記載のないもの)は空欄でOKです。

⑪ 販売証明書をもらっている場合には記載不要です。

申請からナンバー受取りまでの待ち時間

販売証明書と申請書を窓口に提出してから、ナンバープレートの発行までの時間は、およそ10分です。もう少し早かったかもしれません。

むっちゃ早いです。誰も並んでいない朝一がおすすめですね。本当に10分で終わりますから。

ナンバー交付時に受け取るもの

ナンバープレートの発行が終わると

① ナンバープレートと取付用のナット2つ

② 原動機付自転車 標識交付証明書

が渡されます。

市役所の市税課のおじさんがナンバープレートを渡してくる感じが不思議です(笑)

原動機付自転車 標識交付証明書は、原付(電動キックボード)が盗難されたり、廃棄したり、譲渡したり…した場合の届け出の際に、必要と記載されています。一応大事に保管しておいた方がいいですね。

ナンバープレートはこんな感じで取り付けためのボルト、ナット、ワッシャーが付いてきます。

些細なことですけど、このワッシャーという丸い円盤の位置で悩む方がいると思うので、最後にナンバープレートの取付方法を見ておきましょう。

ナンバープレートの取り付け方

といってもなんてことはないんですが…。

悩んでしまうと時間がもったいないですからね。

ワッシャーは裏側、ナット側にきます。こんな感じです。

実際にはこんな感じです。

おもてにボルト、裏にワッシャー2枚とナットという形です。

おもて側が見える写真だとこうです。ボルトしかない状態ですね。

これでナンバープレートの準備は完了です。

実は何一つ難しいことがない、と言ってもいいかもしれません。

ナンバープレートの取得ができたら次は自賠責保険に加入しましょう。

原付の自賠責保険加入は義務です。しかも、自賠責保険未加入は意外にもかなり罰則があるので要注意!忘れずに保険に入りましょう!

https://singapore.jpdesk.net/%e5%8e%9f%e4%bb%98-%e3%82%ad%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%89-%e8%87%aa%e8%b3%a0%e8%b2%ac%e4%bf%9d%e9%99%ba-%e5%8a%a0%e5%85%a5%e6%96%b9%e6%b3%95/




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