ミャンマーの不思議3選。タナカ、ロンジー、キンマ。

ミャンマーを歩いていると、思わず2度見するものがあります。

あれ?あの女の子の顔になんか白いもんついてなかった?っと。

次の瞬間、あれ?あの男の人、スカート履いてなかった?って。

極めつけは、おい、あのドライバー窓から血吐いてなかった?大丈夫かよ?

です。

なんとなーく見て見ぬふりしないでくださいね。これ全部ミャンマーの文化。

現地を知れば旅はもっと楽しくなる。ミャンマーの文化を知って、もっと旅を楽しんじゃいましょう。

もくじ

女性の顔に塗ってある白いもの

こんな感じで顔に白い何かを塗っている女性をたくさん見ると思います。

お察しの通り、これは基本的には日焼け止めです。名前は、タナカといいます。田中さんのタナカとはスペルもアクセントも違いますが、覚えやすい名前ですね😁

タナカ(thanaka)とは、ミャンマー熱帯地方に生息するミカン科ゲッキツ属の木の名前です。この木を擦って粉末状にして水を加えてクリームのようにして塗ります。これがミャンマーの女性は、お化粧をするように普通に顔に塗って生活をしています。

写真は飛行機の中においてあった雑誌のモデルさん。タナカを顔に塗った写真が掲載されるくらい、ミャンマー女性にとって普通のこと、むしろ美の象徴なんですね。

タナカの効能は、現地のお姉さんのつたない英語によれば、以下のようなことのよう。

  • 皮膚の余計な油分を吸収してオイリー肌を整えてくれる。
  • ほてりを抑えて、皮膚のクールダウンをしてくれる。
  • 油分や熱を吸収し、毛穴を引き締めてくれる。
  • ニキビや吹き出物を防ぐ。
  • そして最後に、もちろん日焼け止めの効果がある。

基本的には日焼け止め効果とクールダウン、そしてミャンマーは暑いところなので汗をたくさんかくので汗や油分をタナカが吸収してくれる。結果としてニキビ(ピンプル)などのお肌のトラブルが押されられ、綺麗な肌を維持することができる。完全オーガニックですから肌にももちろんやさしい。そんな感じでしょうか。

実際ミャンマーの若い女性の肌はナチュラルできれいですもんね。これが美の秘密のようです。

そういえば、バガンのマーケットの前で綺麗なお姉さんが話かけてきて、タナカを自分の顔に塗ってくれました。そのあと通りを歩いていて、ちょっと恥ずかしかったですけど、日差しの強さもあまり感じず、どこかひんやりとしていて気持ちよかったです。

その娘は、タナカのかたまりになっているやつを1つくれるっていったんですけど、その娘さんがとってもかわいかったので何となくシャイになって、いいよって断っちゃいました。男向けのものじゃないでしょっとか言って。タナカを顔に塗っている男性も結構いるんですけどね。

これほど肌にいいとなると、そうゆう商品があるに違いないって思って検索したら、やっぱり沢山ありました。こんな感じのやつです。

ああ、もらって帰ってくればよかったなぁ、なんて現金なことを考えたりして…。その美人さんは、ニャウンウーのメインストリートのマーケットの前にいました。いつも居るかはわかりませんが…にこやかで、とても素敵な女性でした。(マーケットの位置は、こちらレストランストリートの記事の地図にこっそりいれてあります。)

男性が履いているスカートみたいなやつ

ん?なんか男性の履いているもの、変じゃないですか?

ん?2度見😁

そうです。これがミャンマー男性の日常服、ロンジーです。簡単にいうと巻きスカートみたいな感じです。

ミャンマーでは、このような布を巻いただけのスカートを日常的履いている男性が多いです。なので、こういうロンジー屋さんも街にはたくさんあります。ロンジー屋さんというより布屋さんと言う感もありますが…😁

やはり暑い国ですからね、風通しが良くて涼しいらしいですよ。日本人の駐在員でも日常的に履いている人がいます。癖になるらしいです。

ミャンマー人が吐く赤いものの正体

これの正体がわかるまで、少し時間がかかりました。なんか、赤いもの吐き出した?気のせいかな?みたいな感じで。

ミャンマー、特にヤンゴンの道路はこんな感じで、赤いシミがついているところだらけです。

これは、キンマというものを食べたあとのつば。キンマという植物の葉っぱに、水に溶いた石灰を塗り、その上にビンロウというヤシ科の植物の種やらなんやらを載せて、包んだもの。これを口に入れてガムのように噛むんですね。キンマは赤い塗料にも使われるので、口の中に赤い唾液がたまります。それをペッと吐き捨てる。これが赤いものの正体です。

噛みタバコともいわれて、あまり健康に良くないという人もいましたが、飲み込んでいるわけでもないですし、天然成分だらけなので実際健康に悪いかどうかはわかりません。

ただ言えることは汚い😁。キンマを噛んだつばは、この写真の程度じゃなく、そこら中に吐き散らかされています。また、キンマを噛んだ男性の歯も、赤かったり、長年噛んでいる人は黒くなっていたり。

そういえば、バガンでお願いしたタクシードライバーもしょっちゅうこれを噛んでましたね。何やらもぐもぐしながらしゃべって、時々窓を開けてペッペッって。何も知らない人が見たらなんじゃこの人って感じになるんじゃないかな。

っということで、あまり好感は受けませんが、それでも文化。レッツトライ!しましたよ。

1つ、100チャット(10円くらい)でした。なんだか色んなものを入れていました。

こんな感じで。細かいスパイス系のものを何種類もブレンドしていました。キンマの露店はたくさんあるんですが、お店によってこのブレンドで少しずつ味が違うのかもしれませんね。

味は…。葉っぱです。なじむほど長く感出られないし、歯が赤くなるのも嫌なので、一瞬で止めました。(スリランカの記事に載せていますが、スリランカでもトライしたことがあるので、まずいのは知っていましたが…。ミャンマーのは、もしかして美味いかもっと淡ーい期待をしていましたが。そんなことないですね😁。まずいです。)

これもミャンマーの文化。そんなのも全部ひっくるめて旅を楽しんでいきましょう。

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