たった半年で英語がしゃべれるようになる方法を教えます

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シンガポールで仕事をするなら、やっぱりある程度の英語のスキルは必要です。実はわたくし、けんたは、社会人になって随分経ってから英語のお勉強を始めた遅咲きの国際人です。でも、自分で言うのもなんですが、ちょっとした英語学習の成功者です。英語のスキルは、シンガポールに来た時から、シンガポールで何年も働いていた日本人友達より数段上でした。

よく言うじゃないですか、1日5分でとか、聞き流すだけとか。あれは嘘ですね。さすがに。母国語ではない言語を使えるようになるということですから、そんなに簡単ではありません。が、たった半年で英語がしゃべれるようになる方法はあります。

学校で勉強した英語をすっかり忘れてしまった状況からのスタート。基本的には、働きながら、です。しかも、それまで英語を地道に勉強してきた人たちを一気に抜き去ることができる方法です。

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コンセプトは「赤ん坊が言葉を覚えるように」

なかなか具体的な方法に入らずにすみません。

ゼロから英語を勉強するときに大事にしたい基本的な考え方ですが、赤ん坊が言葉を覚えるように英語を覚える。ということです。

逆説的ですが、これは英語力が一旦ゼロになった人しかできない方法でもあります。

読み書きを中心に中途半端に英語力をつけてしまった人にはできない方法なんです。そういう人はまた読み書きを中心に勉強を始めるでしょう。簡単な会話も口から出てこないのに、難解な英語の文章を読み始めたりすると思います。そして、いつまでたっても、英語を日本語に、日本語を英語に翻訳して会話し続けるんじゃないでしょうか。

自分は、ほんと、身をもって体験していることもあって、こう思うんです。学生のときに一回英語を勉強したけど今はスッカリ忘れてしまった人は、正しい英語を習得する最高の素地をもっているのではないかと。一度学んでいるので、まっさらの人よりも理解は早いし、へんに邪魔をする知識もないので。そして、英語習得の一番の敵、翻訳癖を直す必要がないのも、ゼロの人の特権なんです。

どれくらいの英語力を目指すのか

私たちが日本語で小学生に話しかける時、会話のスピードを調整したり単語を選んだりということはしないですし、小学生の方もストレスなくテレビや映画を見て楽しみますし、言いたいことは言えています。そこまで行ったら相当すごい。だからコミュニケーションがとれる英語レベルって、ネイティブの小学校中学年レベルかもう少し上?まあそんなもんじゃないでしょうか。そこから読み書きをもう少しレベルアップして、それぞれのフィールドの専門知識を加える。そこまでいったら全体的なレベルアップを日々進めていくというイメージ。

まず目指すべきは、ネイティブの幼稚園レベル!

ぜーんぜん英語ネイティブの幼稚園レベルはわかってませんけど😂

話し手が調整すれば英語で言われたことが分かって、自分の言いたいことが言えるレベルです。十分ですよね。まずは。

短期間で、ココへ行くために決めた勉強のポイントはこれ!

① 簡単なこと(日常で使用頻度の高いこと)を中心に学習する

② 話す、聞くを中心にして、学習する。

③ 英語学習そのものは、長丁場なのでがんばらない。

たった半年で英語がしゃべれるようになる方法

ここからは実際に自分がやった英語の勉強法のご紹介です。

全然簡単ではありませんが、半年で成果がでるなら一生懸命やる価値は大ありだと思います。どれくらいの成果かというと、ゼロからスタートして、半年後には国際会議に出席して世界各国から集まる外国人とコミュニケーションがとれるレベルになれます。

フィリピンへ短期留学の申し込み(6ヶ月前)

学生さんの間なんかじゃ、相当ポピュラーなんですよね。フィリピンへの短期留学。これを発見したときは衝撃でした。

それまで、結局は海外で生活したことがあったり、留学経験があったり、そういう恵まれた環境にある人だけが結局英語を使った仕事をしているんだ、留学なんて行かせてもらえる資金的余裕なんてない、普通の家庭で育った自分は、英語を使った仕事なんかできるわけないと、ずっと思っていました。

でも、今は、休職とか休学なんかしなくても、自分の都合のいい期間、しかも頑張れば自分でなんとかできるくらいの値段で、短期の語学留学ができちゃう時代なんですね。

なんか、それまで英語ができないことの言い訳にしていたことが全部吹き飛ばされてしまって、気が付いたら、会社に交渉して、3週間の留学を申し込んでいました。

そう、これがすべての始まりでした。

この時の英語力は、3人称単数の動詞のうしろに‟S”がついているのを見て、ん?っと思うくらいな感じ😂。まあ、すっかり忘れましたってところでしょうか。

①英語文法を思い出す ②単語も覚え始める(1ヶ月)

留学前に英語の勉強をしていくべきか。当時、よくそんなことが書いてあるサイトを見た気がします。学生さんとか、まだ知識が残っている方は必要ないかもしれませんが、自分のようにゼロに近い状態の人は、勉強していくべき、に決まっています。

ほんとうはそんなことわかっていたんですけど、勉強なんかしていかなくったって何とかなるとか、現地で教えてくれるとか、勉強しないですむいい理由を探していましたが、やっぱり勉強はやって行くべきです。

本当に英語力ゼロでくる人もいるにはいますけど、まず不安が勝って授業がおもしろくないという大きな欠点があって、留学自体をあまり楽しめていなかったように思います、いろんな刺激や出会いがあるので、本人なりにはトータルですばらしい経験ってことには違いないんですけど。

「赤ん坊のように言葉を覚える」といいましたけど、下地があったほうが言葉を覚えるスピードが速いので、ちょっと頭のいい赤ん坊って感じでしょうか。この赤ちゃん、勉強すんのか!?みたいな😄。赤ちゃんが、2、3年掛けて、少しずつ言葉を覚えるところまで、1ヶ月でたどり着く感じ。実力は赤ちゃんでも、脳みそは大人なので、行けますよね。

英語学習が嫌になるような追い詰め勉強はしない、基本的なことばかりやる、そして聞く話すを中心に学習する、ということでしょうか。

留学前の勉強に使うために買ったのがこちら。

① 英文法をおさらいするための本

何時間で中学英語を総復習みたいな本でもいいと思いますけど、その類の本は長く使えないと思いますので、ちゃんとしたのを買っておきたいですね。英語勉強を始めると、最初は特に文法なんかを調べることもあると思いますので、これ1冊持っておくと意外と便利です。フィリピン留学の前にざっと読んで、現地に持っていきました。現地では、英語ゼロできた女の子に貸し出したりして、結局自分で使った記憶はありませんけど。

② 英単語を覚えるための本

学生さんとかで以前に勉強した本が手元にある人は、もちろんそれを使えばいいのですが、あたらに勉強し始める方には、これがおすすめです。

560の例文の中に1600の重要単語と1000の熟語を配していて、例文を読んで実際の使い方をイメージしながら単語や熟語が覚えられるという代物。このブログは別に本をアピールして売っているわけではないので、詳しい内容はリンク先の商品説明を各自でご覧いただけたらと思います。

受験勉強のときに、ターゲット1900って名前だったかの本で、英語と日本語を単語単位で対応させて覚えていたのとは全く違います。赤ん坊は、会話の中から単語を覚えていくはずなので、やっぱり例文は必要ですよね。英単語は会話や文章の中でつかえないと意味がないので、そういう意味でもこの覚え方が一番いいやり方だったと思います。

で、これ、CDがありあます。「赤ん坊が言葉を覚えるように」聞く話すを優先して勉強するので、これは必須です。音声をスマホにダウンロードして、通勤時間などにいつも聞いて耳に慣らしていきました。

なんとなく思い出してきました。そう、このCDは基礎用と復習用があって、どっちが必要とか、どっちが不要とか、考えた記憶があります。結局、両方スマホに入ってますので、両方買ったんだと思いますけど。今でも復習用はたまに聞き流しています。基礎用は覚えてくると繰り返しが多くて疲れるので今は聞いていませんが、最初は基礎用も結構聞きましたね。

いずれにしても、560の例文を繰り返し繰り返し聞く。これはいい勉強になりますので、本だけではなくCDを必ず買うべきです。(あせらないで、何度も何度も、聞くのがポイントです。そのうち、音楽のサビのように自然に耳から頭に入り、口から出せる例文も出てきます。)

ちなみに、このDUOってすごいなって思っていたんで、完全攻略しようと、単語カードみたいなのも買いましたが、これは使ってません。これは勉強っぽくなるので疲れます。要らないと思います。

フォレストで英語の文法をざっとおさらいして、DUOで英単語を覚えはじめる、こんなことが留学前に1か月間やったことですね。

フィリピンへ英語留学(3週間)

上の文章読むと随分準備していたように見えてしまうかもしれませんけど、実際は全然でした。

例えばセブのマクタン空港でフィリピンの滞在目的を聞かれても答えられなかった記憶があります。最初に簡単な学力診断テストで、なんか聞かれましたが全く話せず、最低学力のクラスに分けられた記憶があります。(今この記事を書くまで忘れていましたけど)

この留学が人生を変える3週間になるとは思っていませんでいたが、自分より若い連中と戯れながら、本当に楽しんじゃいましたね。

英語のレベルはどうなったか?

あれっ自分の英語結構伝わることあるじゃん、みたいな自信を持って帰ってきた感じ。TOEICを受けるわけでもないので、成果はわかりません(正確には、TOEICでも成果はわかりませんけど)。

それよりも、マジで楽しかったですね。この写真、けっこう多国籍なんです。

実は、このあと、フィリピン留学には3回行きました(こういう奴も珍しいか)。1回目がこの超初心者。2回目は、初心者を脱しそうなころ。3回目はおそらく会話力的には中級以上レベルになってから。

これも経験から言うと、初心者の1回目が一番効果がありましたね。中級以上レベルになってから行った3回目なんかほとんど得るものはなかったんじゃないでしょうかね。なので、超初心者でフィリピン留学に突撃している人って結構いるんですけど、その使い方であっていまると思いますね。

期間はどうか?自分は3週間行きましたが、これがまたちょうどよかったと思いますね。2週間というのは意外と短くて、4週間って結構長くて間延びする、って感じ。英語学習の効果を得るために、ですよ。

学校はいろいろだと思いますけど、規模が大きいところに行った方が交流が広がって楽しいと思います。

オンライン英会話(フィリピン留学から帰国後2ヶ月くらい)

オンライン英会話。こんなのも昔はなかったですよね。Skype(スカイプ)という無料のビデオ通話アプリを使って、自宅でレッスンを受けちゃいましょうというやつです。

英会話スクールなんて料金が高くて行けないよね、そんなお金は無いし時間も無いから、自分は英語がしゃべれないんだっていう言い訳を一瞬で吹き飛ばしてくれました。海外留学と同じですね😅。

自分が使っていた、というか、今も使っているのがこれ。DMM英会話。

1日2コマコース。合計50分。あんまり宣伝してあげたくないけど、ここずーっと使ってますね。

これはですね。ほんとうに宣伝したくないんです。

オンライン英会話って、受講している生徒の側からすると、他の生徒は少ない方がいいんですよ。生徒が少なくて、講師が多いい方が、予約がしやすいので。教え方がうまい講師っていうのが必ずいて、そういう人を発掘しては受講し、そのうち人気になってきてその人の授業が取りにくくなるということを繰り返しているので、あまり生徒が増えない方がいいなとは思っています。

余程の人気講師ではない限り予約できますけど、自分は、例えば、帰りの電車の中で予約して、帰宅して夕食とったら一コマ授業を受ける。でそのあと続けてもう一コマ。みたいな使い方をしたいので、生徒が少なくて、講師がダブついているくらいがいいんですよね。

まあ、DMM英会話の場合は、フィリピンだけじゃなくて世界中の英語講師と提携しているので、講師の数はすっごく多いんですけどね。セルビア人のかわいいお姉さんから授業受けたり、ジャマイカ人のイキなおっちゃんの授業とか、気分に応じて講師を変えて授業を受けたりしてますよ。

何が良いかというと、ここは提携教材を含めて、教材が充実しているんです。今はもう惰性というか、シングリッシュを浄化するために受けているだけですが、特に初心者向けの教材はとても充実しています。

最初は、これを使っていました。

これは簡単な、本当に簡単な例文を繰り返し作る練習をする本。これが初心者の英語力をぐっと伸ばすのに、ほんと打ってつけの本なんですよね。

収録されているのはこんな例文です。

私たちはその猫をミケと呼びます ⇔ We call the cat Mike.

DMM英会話はこの本とオフィシャルに提携しているので、この教材を使って外国人の英語教師が授業をしてくれます。

この本を買って、CDをスマホに入れて登録して、日中とか通勤時間に読んでおいて、夜授業を受けるってことをやってましたね。最初のころは。(有料でスマホアプリもあって、結局それも買いました。今は全く使いませんけど、アプリがスマホに残っているので、販売中止とかしていなければまだアプリでも売っていると思います。)

勉強方法の話しになりますが、この時期は難しい英語をやらない方がいいです。とにかく簡単な教材を選んでください。できれば、予習や復習なんてしなくてもいいくらいのを。疲れますからね😄。

それと、オンライン英会話のコツですが、英会話教室っていう感覚で受講しない方がいいですね。疲れますから😂。なんていうか、ゲームやるような感覚で受講するといいと思います。あっ、ミスった。あっ、クリアできた。くらいの感覚で。相手(講師)は確かに人間ですけど、所詮赤の他人がビデオ電話の向こうでしゃべっているだけなので、テキトーでいいんです。

このテキトー感が英語を楽しく長く学習できるコツだと思います。

最初にコンセプトのところで書いた英語学習のポイントをもう一度。

① 簡単なこと(日常で使用頻度の高いこと)を中心に学習する

② 話す、聞くを中心にして、学習する。

③ 英語学習そのものは、長丁場なのでがんばらない。

これですね。

まずは瞬間英作文を使って1か月くらいか、もう少し。中学1年生~3年生で習うパーツが終わると思います。

オンライン英会話(次のステップ)

前の記述で瞬間英作文をおすすめしておきながら何ですが、オンライン英会話に慣れたら、早めに瞬間英作文は卒業してください。

実は、これ、英語学習者がハマりがりな大きな落とし穴です。

そう、実はこの教材、翻訳をしているんですね。翻訳は、英語学習の最大の落とし穴です。

最初は、日本語の補助があったほうがいいのは確かですが、ちょっとイケそうかなという自信が付いたら、なるべく日本語訳のない環境で英語に取り組みましょう。(もちろん、分からない単語などは辞書で調べます。英英辞書とか、無理することはないと思います)

かんたんな英語を、日本語訳無しの環境で繰り返す。これがポイントだと思います。簡単な英語で、なるべく英語を翻訳しない思考回路をつけるように、もっていくように努力します。

例えば、先ほどの例文、

We call the cat Mike.

は、「私たちはその猫をミケと呼びます」と頭の中で日本語にしてしまうかもしれません。

でも、そうですね。

Thank you. 

だったらどうでしょう。「ありがとう」って訳さないですよね。

this is a pen.

だったらどうでしょう。

What’s this?

だったらどうですか?

そうやって、英語を英語だけで考えられる範囲を少しずつ増やしていく感覚、これが結構大事です。それこそが、日本語の使えない外国人から授業を受けているオンライン英会話の最大の利点なんですね。

この期間、絶対に無理はしない。簡単な英語ばっかりやる。これが重要です。(2ヶ月くらい)

6ヶ月の仕上げに

フィリピン留学に行って、オンライン英会話を3ヶ月くらい続けるだけで、けっこう会話ができるようになります。ネイティブが幼稚園に入ったくらいには話せてるんじゃないでしょうか。よく言われますが、普段の会話って、そんなに難しい言葉を使ってないので。

これは、実体験に基づいて書いているので、実際に自分がやったことをまず書きますね。自分はここでもう一回フィリピン留学に行きました。2週間。

オンラインで少しはコミュニケーションがとれるようになっていたのが、生身の人間にどれくらい通じるか、試してみたかった。あと、基礎の繰り返しに手ごたえを感じていたので、カランメゾットという基礎の繰り返しをする練習方法を取り入れた学校で勉強してみたかったというのが理由です。(結論からいうと、ここでもう一度留学に行った効果は薄かったと思います。そんなお金と時間があったら、好きに旅行でもした方がいいかな。)

まとめ

このあと、すぐ国際的なミーティングに出て、外国人と仲よくなったりしました。もちろん完璧ではありませんが、まあコミュニケーションはとれるようになります。相手も英語が第2外国語だったりするので、みんなそれなりなのも分かってきます。

なによりも、ここまでくれば、英会話の素地が出来上がりますので、以降、英語力が加速度的に伸びることが約束されたようなもの。これが大きいですね。

超重要なので、最後にもう一度ポイントを。(ちょっと言い方を変えますけど)

① かんたんなことを繰り返す

② 聞く、話す、を中心に

③ がんばらない

これですね。

最後におすすめ商品をひとつ

聞く、話す、が中心ですが、オンライン英会話を受けている時以外、聞くが学習の中心になります。そこで役に立つのがこの馬鹿みたいに高いイヤーピース。

加成式イヤホンのイヤーピースをこれに交換するとあら不思議。周りの音が完全にシャットダウンされて、英語をクリアに聞くことができます。DUOや瞬間英作文のCDをスマホにダウンロードして通勤中に聞くような時に使えます。

自分はもうこれ無しではダメですね。イヤホンの質を少し落としてでも、このイヤーピースに交換するようにしています。周りの音、電車のガタンゴトンの音やアナウンスなんかもほとんど聞こえなくなる優れものです。

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