【海外駐在員の英会話】海外で体調が悪くなったら…病気に関する英語まとめ

答え:Headache(ヘッドエイク)

海外で長く生活していると、当然体調を崩すこともあります。病院に行ってお医者さんに診てもらわないといけないほど体調が悪くなること、ありますよね。でも、病気にまつわる英語ってたまにしか使わないから、病院に行ってもうまく説明できないんですよね。単純に単語を知らないので。

ナース
ナース

How can I help you?(どうなされました?)

えーっと。。。

短期間の海外旅行や出張だって油断は禁物です。

長時間のフライト、時差による寝不足、水の違い、食事の違い、空調の利きすぎなどなど、意外と体調を崩しやすいもんです。

病院に行くほどではない場合でも、ホテルのフロントで病状を伝えられれば、薬をもらったりすることができますから、やっぱり体調を表す英単語は押さえておいた方がいいかも。

ということで、いざという時のために!

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症状を伝えるために覚えておきたい英単語

体調や病状を説明する時に使える英単語をまとめておきましょう。

やっぱり最初に問診があるので、症状は伝えられた方がいいですよね。

ナース
ナース

What’s wrong with you? (どうなされました?)

I have a fever(熱があるんですぅ)

みたいな。

日本語 英語
頭痛 headache
fever
寒気 chill
関節痛 joint pain
鼻づまり stuffy nose(blocked nose)
鼻水 runny nose
のどの痛み sore throat
くしゃみ sneeze
cough
腹痛 stomachache
下痢 diarrhea
吐き気 nauseous(feel nausea)
嘔吐 vomit(throw up)
食欲がない lose appetite(lack of appetite)
消化不良 indigestion
貧血 anemia
めまい dizziness, vertigo
かゆい itchy
じんましん hives
腫れ swollen
出血 bleeding
やけど burn
生理 menstruation, period
にぶい痛み dull pain
鋭い痛み sharp pain
急激な痛み acute pain
ズキズキする痛み throbbing
しびれる numb
むくむ edema
日焼け sunburn
水泡 blister
筋肉痛 muscle pain(muscle soreness)
歯痛 toothache
二日酔い hangover

海外旅行とかで辛い症状を伝える場面を想像しながら、使いそうな単語をリストアップしてみました。

あっ、そうそう。

コロナウィルスは英語ではCOVID-19と表現されることが多いですね。日常会話では、Coronavirus(コロナバイラス)が使われる感じです。

覚えておくと役立つかもしれない病名の英単語

病院での会話だけでなく、日常会話でも、例えば既往症のこととか、会社を休みたい時とか、病名を英語で言えた方がいい場面があるので、頻度の高さそうなものをリストアップしてみましょう。

ナース
ナース

What brings you here?(どうなさいました?)

I’m coming down with the flu.(インフルエンザっぽいんです…)

 

病気の名称は英語のニュース記事なんかでも使われたりしますので、今ざっと目を通しておいていただくと、後でふとした時に役に立ったりしますよ。

日本語 英語
風邪 cold (catch a cold)
インフルエンザ flu (influenza)
花粉症 hay fever, pollen allergy
アレルギー allergy
細菌感染 bacterial infection
ウィルス感染 viral infection
高血圧 hypertension
糖尿病 diabetes
心臓病 heart disease
心臓まひ heart attack
ねんざ sprain
骨折 fracture, broke (my leg)
うつ病 depression
不眠症 insomnia
ぜんそく asthma
がん cancer

その他病気のことを英語で表現する時にはdisorderという言葉が便利です。disorderは、dis(ではない) + order(正常)なので、正常な状態ではないという意味ですが、mental(精神的な)+disorder で精神病(うつ病)、eating(食べる)+disorder で摂食障害を表したりします。

病院での会話に役立つ英単語

海外で病院に行くほどの病気にならないことを祈りますが…最初にも書いたんですが、残念ながら結構あるんですよね。なので、短期の海外旅行であっても、保険には必ず入っておいた方がいいです。

保険に入っておいた方がいい一番の理由は、実は日本語対応の病院にかることができるということかも。そうなると、ここでご紹介する英単語はあまりいらないかも、ですが(笑)

日本語 英語
お医者さん doctor
内科医 physician(フィジシャン), internist
外科医 surgeon(サージョン)
歯科医 dentist
看護婦さん nurse
患者 patient
入院患者 inpatient
ワクチン vaccine
注射 injection
点滴 intravenous drip, IV
救急車 ambulance
入院する be hospitalized, be in the hospital
手術 operation, surgery
レントゲン X-rays, roentgen
診断する examine, diagnose
精密検査 inspection, precise examination
処方する prescribe
健康診断 medical check‐up
保険 insurance
受付 reception

またまた、海外の保険の話しなんですが、立替払いが必要かどうかも要注意です。当日支払いが必要なタイプの保険は良くないです。骨折とかすると何百万も先に払わないといけない、なんてことになりかねませんから。

検査といえばコロナのPCR検査も押さえておいた方がいいですね。PCRは polymerase chain reaction の略で、ポリメラーゼ連鎖反応を使った技術(ポリメラーゼという酵素を使って少量のサンプルを増幅させる技術)のことだそうです。日本ではPCR検査という言葉が主流のようですが、海外では、swab test(スワブテスト) という表現が定着しつつあります。

swab(スワブ)というのは綿棒みたいなイメージですね。先端に綿が付いた棒です。これを鼻の奥にぐりぐり~っと。想像しただけで痛いw

コロナのあるNew normalと言われる時代です。swab test(スワブテスト)も覚えておきましょう。

(source: the straits times)

病気になったら薬に関する英語も必要

結局病気を治すには薬が必要ですよね。お医者さんから処方してもらうのも、自力で薬局へ行って薬を買うのもアリですよね。

日本語 英語
薬局 pharmacy, chemist
薬剤師さん pharmacist
市販薬 OTC (over the counter)
ジェネリック generic
処方箋 prescription
飲み薬 oral medicine
錠剤 pill
痛み止め pain killer
解熱剤 fever reducer (antipyretic)
睡眠薬 sleeping pill (narcotic)
抗生物質 antibiotics
ぬり薬 ointment
副作用 side effect

意外と使ったのがぬり薬を塗るの「塗る」ですね。申請とかで使う「apply(アプライ)」を使います。

抗生物質(antibiotics)も頻出ですね。海外のお医者さんはすぐに抗生物質を出してきます(笑)。抗生物質となると必ず話題になるのが副作用。side effect(副作用)という言葉も覚えておくと便利です。

あとは、薬じゃないけどマスクですかね。コロナでマスクの使用頻度が高くなったので。以前は花粉症だからいつもmaskをしているって言うと笑う外国人がいました。

単にマスクというとこう言うイメージだったみたい(笑)

なので、私たちが使っているマスクを表現したい時には、わざわざ surgical mask と言っていたんですが、最近はmaskといえば、みんなが使っているこちらのマスク。通じるようになりました。

ちなみに、「マスクをつける」の「つける」は、wearとか、put onを使います。

最後に…

もし、今ちょっと体調が悪く病院に行こうと思い、この記事に辿り着いた方がいたならば…

Take care of yourself(お大事になさってください)

get well soon(早く良くなってください)

God bless you(幸運を祈っています)

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